導⼊事例

ピーマン生産ハウス(高知県)

2700 ㎡のピーマン⽣産のハウスに加湿⽤のミスト装置を設置。飽差制御盤により管理。

ピーマン生産ハウス(高知県)1
ピーマン生産ハウス(高知県)2
ピーマン生産ハウス(高知県)3
ピーマン生産ハウス(高知県)4

導⼊した⽣産者様の声

CO2 発生機に加えさらに飽差による湿度管理で収量を目指し、ミスト装置を導入しました。

飽差値を葉面で6を基準に設定し、加湿管理を行なっています。ただし日射の強い正午頃は植物の甘えを防ぐため、飽差値を多少上げるなど工夫しています。

定植時(8月)は遮光しながらミストで温度を下げる温度管理としても使用。

CO2 施用で2ケタの収量アップができるといわれていますが、ミストを加えることでその相乗効果で30~40%の収量アップも期待できるのではないでしょうか。事実先進的農家では続々とミストを導入しています。

ミスト装置の施工はメーカーの用意した図面・施工手順に従って自分でやりました。使い勝手がよく、比較的簡単に取り付けができました。

イチゴ農園(宮城県)

約20aのイチゴ農園に加湿⽤ミスト装置を設置。
飽差制御盤による湿度管理。夏場の定植時には冷却の補助としても使⽤されています。

イチゴ農園(宮城県)1
イチゴ農園(宮城県)2
イチゴ農園(宮城県)3
イチゴ農園(宮城県)4
イチゴ農園(宮城県)5
イチゴ農園(宮城県)6

導⼊した⽣産者様の声

収量アップを図るため、費用対効果の点から迷いましたがミストを導入しました。

炭酸ガス施用+ミストの効果が大きいと推測していますが、導入前と比べ約17%の収量アップが実現できました。

果実の肥大、早期収穫( 約2週間)もあり収入面でも好影響がみられます。

収量アップ次第ですが、3年あれば初期投資が回収できるのではないでしょうか。

気に入ってる点はミストの粒径が極めて微細で、灰色かび病を引き起こすリスクのある「葉濡れ」の心配がない点です。またミストの噴霧はハダニやうどん粉病の予防策に役立ちそうです。

当初は加湿を目的としていましたが、ノズルの数を増やし冷却効果を強化しました。定植後の発芽促進を阻害する高温対策として使用しています。

お問合せ・資料請求はこちら
無料設計サービスはこちら